オペラハウス、ハーバーブリッジはもう周りきったよーー!という皆様へ。
こちらの記事では、
ツアーガイドだったボクがオススメする3つの絶景スポットを紹介したいと思います。
シドニー観光概要
シドニーについては、すでに調べている方も多いと思うので簡単に紹介しますね!
おすすめ観光日数 | 3泊4日以上 |
---|---|
旅行代 | 20万円〜 (往復航空券、ホテル、その他の費用) |
日本からの距離 | 約10時間(関西発、経由便の場合) |
空港↔︎市内の移動 | おすすめは電車! |
おすすめ観光日数
おすすめは3泊4日以上!
シドニーは魅力的なスポットがたくさんある大都市です。
日毎にやりたいことを分けるのが時間を効率よく使えてベストかと思います。
こんな感じのイメージです!
1日目 | 市内(都会)観光 |
---|---|
2日目 | お買いもの、カフェ巡り |
3日目 | 市外(大自然)観光 |
4日目 | 食べ物などのおみやげ購入 |
市内での移動は、基本的に徒歩で大丈夫です!
なんですが……
シドニー市内は傾斜がけっこう激しいので、気づくと結構疲れてしまいます。
適度にカフェ等により休息を忘れないようにしましょう!
旅行代
こちらはSkyscanner(スカイスキャナー)による年間の関西→シドニーの航空券代です。
<提供元:Skyscanner >
比較的安い時期は9,10,11月。
シドニーでは春の季節になります。
住んでいてもやはり夏場(12~2月)は観光に人気の時期になり、有名な観光スポットは混雑している感覚がありました。
ゆえに、ホテル代も他の時期に比べて高くなり、この季節の観光は総合的に旅行費用が高くなるかと思います。
日本からの距離
現在(2023年9月2日時点)は、 関西空港からの直行便はなく、乗り換えが必要になります。
僕は費用を抑えたかったのでジェットスターを使い、
関西空港→ケアンズ→シドニーと経由して渡航しておりました。
乗り換えを入れて、大体10時間〜12時間。
時差は、基本的に1時間です。
ただし、サマータイム期間(10月~4月頃)は2時間となります。
どちらにせよ、さほど時差がないので、時差ボケせず、到着日でもそのまま観光が楽しめるのが良いポイントかと思います。
空港からの移動
電車がおすすめです。
市内まで13分で10分ごとに電車があります。
ちなみにタクシーだと、片道$45~55ドルぐらいで市内にいける。お金に余裕あればこれがいちばんラク。
<参照元;AirportLink>
シドニーの観光モデルコース
雑誌などでも、シドニーの様々な観光地は紹介されています。
有名なところでいうと、こんな所でしょうか?
- オペラハウス
- ハーバーブリッジ
- シドニータワー
- ロイヤルボタニックガーデン
- ワイルドライフ・シドニー
- SEA LIFE シドニー水族館
- タロンガ動物園
- クイーン・ヴィクトリア・ビルディング (QVB)
- ウェストフィールド シドニー
- マーケット シティー ショッピング センター
- ボンダイビーチ
- ブルーマウンテンズ(Suburb) など
特にCBDと呼ばれる市内エリアは、徒歩で回れることができるコンパクトな街です。
いちばん南(セントラルステーション)から北(オペラハウス)に歩いたとしても、
片道40分ほどのサイズになっています。
<引用元:Google社「Google マップ、Google Earth」>
到着1〜2日目は”街に慣れる”という意味で市内観光を優先。
慣れてきたら、郊外(Suburb) への観光をしていくのがおすすめです。
1泊2日とかで郊外観光をしてしまうと、市内観光の時間がなくなってしまうので注意!
穴場の日の入りスポット
市内観光の際、忘れてはいけないのがシドニーの夕日と夜景です。
市内の傾斜が激しくそして海に面した港町のシドニー。
港付近には歴史的建造物と自然が共存しています。
よってシドニーのサンセット(日の入り)は、
海に囲まれた港町+自然+歴史という日本ではあり得ない3題要素を併せもった絶景となっています。
絶景スポット3選
①オブザバトリー・ヒル・パーク (Observatory Hill Park)
海、ハーバーブリッジに加え、歴史的な建物に囲まれているエリアのザ・ロックス、これらを一望することができる市内随一の夕日、夜景スポットです。
アクセスもよく、オペラハウスのあるサーキュラーキーから歩いていけます。
②ミセス・マッコーリーの椅子 (Mrs Macquarie’s Chair)
Royal Botanic Garden Sydney内にある絶景ポイント。大自然に囲まれながらシドニーの看板であるオペラハウスとハーバーブリッジを一望することができ、特に日の入りが綺麗な場所。
公園の奥のほうにあるので、日の入りの時間を気にしながらいきましょう!
③メアリー・ブース・ルックアウト(Mary Booth Lookout Reserve)
オペラハウスの対岸に位置し、最寄りの駅はミルソンズ・ポイント・ステーション。
ハーバーブリッジをわたり北側に位置するこのエリアは、 市内の全てを一望することができる穴場スポットです。
もちろん夕陽も綺麗なんですが、個人的にオススメなのは夜景。
きれいにライトアップされた市内の夜景が水面に移り出し、日本では見ることのできないような絶景が見れます。
<引用元:Google社「Google マップ、Google Earth」>
旅の締めくくりにシドニーの絶景を!
僕も大好きだった、シドニーの景色。
ツアーガイド時代も、必ずこれらの『日の入り・夜景スポット』をおすすめをしてきました。
スケールの大きな大自然と景色を一望し、シドニー観光を締めくくる最後の思い出として、ぜひ足を運んでみてください
皆さんにとって、最高のシドニー旅行になることを心より願ってます
GENKi