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オーストラリアワーホリ| 渡航前から家探しは必要?

ワーホリの家探しってそんなに難しいの?
Genki
Genki
いろんな情報がありすぎて何が正解かわかんないよね〜〜。

ぼくはオーストラリアでのワーホリ経験があるので友人から数多の質問を聞くのですが、

その中でもダントツ多いのが、「渡航前に家を探す必要はあるのか?」という質問です。

不安にさせてる要素はSNSとかでよく見かける「家がなかなか見つからない」という人間の声。

果たして本当にそうなのでしょうか?

今回の記事では、

  • 語学留学とワーホリで2度の渡航
  • 合計10回前後の引っ越しを体験
  • コネは一切なし

こんな僕がたどり着いた渡航前の家探しは必要なのか、その答えについて紹介したいと思います。

こんな方におすすめの記事です

渡航前から家探しをするか悩んでる
家が見つかるか不安
シドニーでおススメの住宅エリアを知りたい
Genkiの話を聞きたい

実際に住んでいたメルボルンのシェアハウス

渡航前から家探しは必要なの?

まず、はっきり断言しましょう。

渡航前からの家探しはほとんどの方は必要ありません。

根拠となる3つのポイントを実体験を踏まえて紹介していきます。

ただし、中には注意をしないといけない人もいます。

こちらで詳しく紹介しますね!

①物件情報は常に更新されている

基本的に家(シェアハウス)をオーストラリアで探す場合は、下記のようなサイトを使います。

ここで実際にボクがよく使っていたGumtreeで、

2024/08/14時点シドニーのシェアハウスを検索してみると149件の物件情報が出てきました。

この中にはすでに入居者が決まってしまった部屋の情報もあると思いますが、

都市部ではこのように多くの物件情報が常にアップデートされていってます。

ここで頭に入れておいて欲しいことは、ワーホリを開始する人もいれば、終了して帰国する人もいること。候補となる物件はたくさんあります。

“なかなか部屋を見つけられない”というSNS上の声は、個人的には何かしらその人自身に問題があると思っています。

よくある例は、めちゃくちゃ希望条件が多いなど。

一般的な人であれば、

問題なく家は入国の後で見つけることができるので安心して渡航の日を待っておきましょう!

近年では、Meta(旧Facebook)などのSNSでも物件情報を探すことができます。一つのサイトだけではなく、色んなサイトから情報収集をしてみてください!

②基本的な連絡手段は電話 or ショートメッセージ

渡航前では、物理的に部屋を探せない理由もあります。

それは、オーナー(部屋の貸し出し人)とは基本的に電話もしくは、ショートメッセージで連絡をしないといけないことです。

オーナーも早く入居者を決めて家賃を貰いたいですし、多くの問い合わせをもらってる状態なのでメールなどではなく、電話/ショートメッセージを好みます。

つまり、オーストラリアの電話番号がない/連絡ができない状態では、先のステップに進むことができないのです。

もしどうしてもということであれば、SNSなどで探して連絡を取れる人のみに絞って行動をしてみるのがいいかもしれません。

Genki
Genki
まあでも焦らなくても本当に大丈夫

③最も重要なインスペクションができない

日本ではたまに賃貸契約をするときに、部屋の中を一度も見ることなく部屋を決めることがあるみたいですが、

オーストラリアのシェアハウスでは、これは御法度です。

Genki
Genki
まじであかん

残念ながら、シェアハウス関係ではトラブルが発生しやすいので、

必ずこのインスペクションで色んな質問をして、トラブルに巻き込まれないようにする必要があります。

入居後は、オーナーともある程度は絡んでいくと思うので、実際にこのインスペクションで会って話してみてどんな人か知ってみるのも大事なことです。

注意しないといけない人

基本的に家探しは、入国後で問題ありませんが以下の点に該当する人は心構えが必要です。

  • ファームに直で行く人
  • 出せる予算が極端に少ない人

ファームに直で行く人

セカンドビザを取るために行く人が多いファームですが、

ここでの家探しは少し気をつけたほうがいいです。

事前に調べてる人も多いと思いますが、

ファームは時期によってはエリア単位で人が溢れ返っており、

家を探すことが非常に困難になる場合があります。

また中にはファームの運営会社がシェアハウスも運営しており、

ファームで働く=シェアハウスに住むことができるという条件付き物件も多く、

ず家を探してから仕事を探すということができない場合もあります。

コネ無しでファームに直で行こうとしている挑戦者がいれば、あらかじめある程度の情報収集をする事をおススメします。

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出せる予算が極端に少ない人

新しい家に入居する初期費用ですが、ほとんどのケースでは下記が必要になります。

ボンド(保証金) +2~4週間の家賃

このボンドは退去時に部屋の破損などがなければ返ってくる費用となってます。

金額は物件によってまちまちで100~500ドルぐらいのイメージです。

僕のようにあまり貯金をせずにワーホリに来ると、

この初期費用が払えないから良い物件を諦めないといけないというケースも出てくるので、

選択肢の幅を広げる意味でも最低限の予算を持ってくることを強くおススメします。

金額や支払いについてはオーナーと交渉できますので、もし事情があれば相談してみてください!

10回以上引っ越しをしたボクの最適解

ボクは約3年間のオーストラリア留学生活で、10回以上の引っ越しをコネ無しで行いました。そんなボクがオススメする初めてのワーホリでの部屋の探し方は、、、

Airbnbで1週間ほど泊まり、その間でシェアハウスを探すこと

これが間違いなく一番いい方法です。

入国してはじめの数日は街や人になれるのに少し時間がかかるので

1週間という期間を設けることで、心にも余裕を持って物件を探せると思います。

まとめ

簡単にですが最後にまとめますね。

・基本的に渡航前の家探しは必要なし!
・初めての渡航であれば、おすすめはAirbnbに泊まりながら心に余裕を持って部屋探しをしよう!

・ファームに直で行く人は、要事前調査
・出せる予算が極端に少ない人は、日本でもう少し貯金してから渡航する。

いろいろ調べて焦ることは全然悪いことじゃありません!

逆に渡航前からたくさんの情報に触れていることは、入国した後でも必ず役に立つ場面が来ると思います!

ただ、この部屋探しにおいては全く心配することはありませんので安心して、ワーホリを楽しんでくださいね!

今からワクワクが止まらない生活が待ってますよ!!

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ここまで読んでくれてありがとうございます!

家を探す際に気をつけていただきたいポイントをこちらのページでまとめているので、またよかったら読んでください!!

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